
2023年から2ヶ月に1回程度、2泊3日で沖縄に行っている。
2025年の今現在で合計10回ほど沖縄に行っているのでなかなかの沖縄通になった。
沖縄に行き始めた頃は美ら海水族館のある本部町や恩納村などの沖縄リゾートや離島などに行ったりしていたが、5回目くらいからほとんど観光はせずにジョギングしてスタバでブログを更新したり、ハンバーガーを食べながら波の上ビーチでボッーとするなどいつもの休日と変わり映えがしなくなった。
それでも沖縄に定期的に行きたくなるのは住んでいる京都にはない魅力があり、非日常気分を満喫するにはちょうどいい距離感。
冬の時期でもTシャツ1枚で過ごせるし、海があってビーチがある。
アメリカンなムードも京都では感じることができない要素。
沖縄は気張った観光プランを計画しなくてもいつもの休日のように過ごすだけでも十分価値がある場所なのだ。



沖縄の好きな季節は1月
この時期は海に入ることはできないけどTシャツ1枚でも寒くなく湿度も低くて過ごしやすい。
そして台風の時期でないので旅行がキャンセルされる可能性も低い。
さらにオフシーズンなので夏に比べれば観光客も少なくホテル代も安い。
そんな時期にいつもの休日のような過ごし方をすることに最高の贅沢を感じている。
いつもの休日とは大体こんな感じ。
まず朝6時に起床したら波の上ビーチで軽く瞑想してからランニング。
目的地は片道7km〜15km程度離れた場所にあるモーニングが味わえるカフェ。
2時間程度のランニングで心地よい疲労感を感じながら沖縄でしか味わえないローカルカフェで最高のモーニングを味わう。



沖縄で必ず立ち寄る場所「栄町市場」
昭和30年に誕生した栄町市場は、約120店舗が肩を並べるように密集し、迷路のような入り組んだノスタルジックな路地を散策するだけでもお値打ちな場所。
自分はお酒がほとんど飲めないので栄町市場名物のせんべろ(1,000円でべろべろに酔えるという俗語で沖縄文化のひとつ)には立ち寄らないが、市場のレトロな雰囲気と調和した自家焙煎コーヒースタンド「potohoto」でコーヒーを飲みながら路地を眺めるのが好きだ。



栄町市場から歩いていける距離にあるジュンク堂書店那覇店で沖縄書籍を購入するのもルーティンのひとつ。
約150万冊の在庫のうち、1万5,000冊を超える沖縄関連本のコーナーは圧巻。
ここでしか手に入れることができない沖縄本もあったりするからついつい長居してしまう。

夜ご飯は沖縄ローカルハンバーガーチェーンA&W沖縄が行きつけ。
1963年に創業し、地元では親しみを込めて「エンダー」と呼ばれ、ファーストフードとは思えないほどの本格的なハンバーガーがいただける。
そして、ハンバーガーと必ずセットで頼みたいのがカーリーフライポテト。
カリカリとサクサクが混同する食感・味覚がパーフェクトな逸品。
あと、ドライブスルーも圧巻なので車の運転できる人は牧港店に行ってみるのもおすすめ。


ホテルは海から近い「ホテルアンテルーム那覇」が常宿
京都の祇園にも系列店があるアートとカルチャーが融合したデザインホテル。
全126室がハーバービューで部屋から海を眺めながらゆったりすることができる。
宿泊費もお手頃で泊港が隣接しているから離島へのアクセスにも便利。
宿泊先に迷ったらここはおすすめ。



沖縄ではこんな感じでいつもの休日のように過ごしている。
特別なことをしなくても南国の雰囲気が非日常を演出してくれる。
また来月に同じような休日を過ごす予定だが楽しみで仕方がない。