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京都エッセイ
ザ・リッツカールトン京都でお茶をしてみる
本格的な紅葉シーズンが始まる直前の11月上旬、ザ・リッツカールトン京都の〈ザ・ロビーラウンジ〉で、ピエール・エルメ・パリ監修のアフタヌーンティーを体験してきた。 普段はアメックス・マリオット・ボンヴォイカードの無料宿泊特典を使って、年に一度ほど〈ザ・リッツカールトン大阪〉に泊まることがあるけれど、京都のリッツは今回が初... -
京都エッセイ
朝8時と夜8時に訪れたくなる京都のスタバ
スターバックスのアプリにある「マイストアパスポート」でスタンプを集めるのが趣味というくらいスタバが好きで、朝はランニングで体を動かし、そのままスタバに立ち寄って読書や作業をするのが自分にとって理想的な休日の過ごし方になっている。 全国には「スターバックス リージョナル ランドマーク ストア」と呼ばれる、地域ごとの文化や... -
京都グルメ
京都に移住してからリピートしている背脂チャッチャ系京都ラーメン
京都に移住してプチ良かったことの一つとしてラーメン屋が多いこと。 自分が住んでいる一乗寺には天天有や高安などの老舗から夢を語れや極鶏など新鋭のラーメン屋が密集したラーメン街道があり、いまや京都を代表する観光エリアとなっている。 ちょっと離れた場所にある北白川エリアには天下一品と魁力屋の本店もあり全国のラーメンファンの... -
京都グルメ
夜の京都・木屋町通りで味わう非日常的な路地裏ラーメンと路地裏カフェ
京都木屋町通りと言えば京都でも有数の繁華街。 木屋町通り沿いに流れる高瀬川沿いには飲食店をはじめキャバクラなども多く、かつては数メートルおきに客引きに声をかけられ歩くのも一苦労だったが、京都市の「客引き行為等の禁止等に関する条例」が施行されてからはその喧騒も収まり格段に歩きやすくなった。 夜は活気に満ち溢れる一方で昼... -
京都散策ノート
京都でお気に入りのコワーキングスペースで人生を俯瞰してみる
ここ最近、注目を集めている「ワーケーション」という働き方に強く惹かれている。 リゾート地で休暇を楽しみつつ仕事にも取り組む── そんなライフスタイルを将来的には実現させたいと強く思っている。 現在の職場では、リモート化できる業務が多くあるにもかかわらず、社員の多くが40〜50代を占めているため、会議は対面、資料作成は社内PC、... -
京都散策ノート
何もないけど、なぜか好き。京都・宝ヶ池駅の静かな魅力
叡山電鉄が好きで叡山線沿いに住んでかれこれ15年。 これまで別の地域に引っ越したいと思ったことは一度もない。 埼玉から移住して最初に住んだのが「一乗寺」。 今ではラーメン街道なんていわれていてちょっとした観光スポット。 京都の繁華街である河原町まで電車で20分程度、自転車でも30分程度の距離感であるもの生粋の京都人からは「え... -
京都散策ノート
京都市営地下鉄烏丸線の終点「竹田駅」には何があるのか
京都に移住して15年以上になるが、京都駅より南に足を運ぶことはほとんどない。 市営地下鉄もよく使うが乗るのはたいてい京都駅〜国際会館の区間。 そんななか、ふと気になったのが市営地下鉄烏丸線の終点「竹田」駅。 「四条」「烏丸御池」「北大路」など、京都らしい駅名が並ぶなかで、どこか味気なく響く「竹田」。 いったいどんな場所な... -
京都グルメ
「京都のソウルフード!クセになる『カラシソバ』の名店5選」
みなさんは「カラシソバ」をご存じだろうか。 京都市民のソウルフードともいえる存在で、京都の町中華ではほぼ必ずと言っていいほどメニューに載っている一品。 筆者も京都に移住するまではまったく知らなかったが、愛読書『京都の中華』でその存在を知り、「いつか食べてみたい」と密かに思っていた。 そんな折、ふとしたきっかけで無性に食... -
music archive
AMBIENT KYOTO 2023 体験レポート『アンビエント×視聴覚芸術の展覧会』
2022年、アンビエント・ミュージックの創始者ブライアン・イーノの展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」がさらにスケールアップした第2弾「AMBIENT KYOTO 2023」が開催された。 今回の参加アーティストは、故・坂本龍一、高谷史郎(ダムタイプ)、CORNELIUS、BUFFALO DAUGHTER、山本精一という錚々たる顔ぶれ。 会場は、通常は立ち入ることので... -
dj-mix
石野卓球氏によるエレクトロハウス満載のDJ MIX CD「A PACK TO THE FUTURE」
2005年にリリースされた通算4作目となるDJ MIX。 それまでの作品は、大箱映えするハードテクノ中心の選曲が多かったが、今作では少し肩の力を抜きつつ、程よいテンションのエレクトロハウスにフォーカス。 当時絶好調だったBoys Noizeや、どこのクラブでも耳にしたTOMAS ANDERSSON「Washing Up (Tiga Remix)」など、今聴いても胸が高鳴るキラ...