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京都でシンプルで軽めに暮らすことを目標としているゆるミニマリストのsazm(サズム)です。
日々の暮らしから無駄を省き、生活に余白が生まれる生活習慣にしてから
モノに溢れていたマキシマリストの頃と比べて穏やかな日々を過ごしています。
今回のテーマは筆者sazmの2023年にやりたいことではなく
やらないことをご紹介したいと思います。
どれも考え方しだいで簡単にやめられることばかりですのでご参考になれば幸いです。
啓発本をたくさん読む
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量より質!この1冊を読み込めば大体うまくいく
仕事がうまくいかなかったり、気分が落ち込んだ時によく行ってしまうのが本屋。
タイトルに成功・方法・コツ・幸福などのキーワードが入っていると思わず手にとってしまいます。
購入して読んでみると表現方法が違うだけでどの本も伝えたいことは同じだったということが多くはないでしょうか。
ここ最近、「人生がうまくいく〜」みたいな本を読んでうまくいった試しなし。
筆者の中ではこの本があれば他はいいかなという名著がこれです。
7つの習慣
この本は1996年にスティーブン・コヴィー博士が発表したもので全世界で3000万部、日本でも200万部売れという究極の啓発本です。
この本に書かれていることをしっかり習慣に落とし込むことができれば、人生が豊かになることとでしょう。
そしてこの本に書かれている習慣はそんなに難しくないのが3000万人に支持されたポイント。
今の自分には「7つの習慣」をしっかり読むことで他の啓発本は必要ありません。
苦手を克服する
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苦手を克服するのではなく得意を伸ばす
子育てをするようになってから行き着いた心理です。
今の時代は広く・浅くの総合職より
狭く・深くの専門職のようが重宝されます。
筆者のsazmの苦手は「リーダーシップ」
得意は「計画性と実行力」
緻密な計画と関係部署への根回しで実行に移していくタイプです。
No.2の時に評価されやすいタイプです。
みんなを引っ張っていくよりも協調してみんなで頑張るのが自分に合った仕事の進めかただと数年前に気づきました。
そのきっかけとなったのが、自分の強み・弱みを客観的に捉えることができる
ギャロップ社の「クリフトンストレングステスト」
過去に勤めていた企業で同じようなテストを受けたことがあるのですが、40歳過ぎて再度受けてみたところ・・・
15年以上前の自分とほぼ同じ診断結果!
やや考え方がポジティブになっただけで本質があまり変わっていなかったことに驚き。
人ってそんなに変わらないんだとあらためて実感しました。
自分の苦手分野はできる人に任せて、得意分野で能力を発揮するのが軽めに生きるコツかもしれません。
筆者がオンラインで受けたのはクリフトンストレングス(有料¥7,350)
夫婦で受けたところ、それぞれの得意・不得意が可視化されたことで喧嘩が減りました。
小さな倹約をする
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小さな倹約とは100円未満の差で品質を妥協すること
ちょっと前までスーパーで納豆やヨーグルトなど低価格で購入頻度が高い食品は10円でも安いモノを購入していました。
ただ、数十円多くだせば美味しくてより満足できると気づいた瞬間に小さな倹約をやめました。
この価格帯は数十円の差でオーガニックで美味しいモノが購入できるんですよね。
パンや豆腐も同じくスーパーで低価格で購入するよりも専門店で購入する方が美味しいし安心。
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電気代も同様の考えでパフォーマンスや快適度が落ちるのであれば暖房・冷房をケチらない。
流石に今は光熱費が高騰しているので省エネは意識しつつも、暑い日・寒い日はエアコンをつけないで電気代を節約するということはしません。
省エネして体調崩すようでは本末転倒ですし。
無駄使いをしないための有効な手段は・・・
・コンビニに行かない
・スナック菓子は買わない
・夜中にネットを見ない
日々の暮らしで無駄使いしないコツは便利に頼らず健康を意識することです。
うどんを買うなら妥協せずに毎回「冨美家」のうどんを購入↓
ストック買いをする
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2022年の反省点がストック買いである
もしもの災害用のために2〜3日は過ごせるだけの水・食料は常備しているのですが、それ以上のストックは不要と感じました。
必要以上のストックがあると在庫管理する場所、なにより視覚的によくありません。
なぜ、ゆるミニマリストなのにストック買いをしてしまったか?
それはポイント倍々に踊らされてしまったからです。
○月○日に購入すればポイントが○倍というキャンペーンに○○万円消費してしまいました。
プロテイン、サバ缶、歯磨き粉、洗濯パウダーなど
軽く半年分以上のストックを購入。
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これだけストックして気付いたのですが
棚がすっきりするよう早くなくなることを願う自分がいました。
多めに付与されたポイント以上に精神的苦痛がつきまとうストック買い。
ゆるミニマリストらしからぬ行為に反省です。
朝・昼・夜にご飯を食べる
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筆者のブログに頻繁に出てくるワードが1日1.5食
今流行りの16時間ダイエット。
夜8時から翌日の昼の12時まで何も食べない生活にしてからすこぶる調子が良くなりました。
以前は朝・昼・夜しっかり食べて、さらにはおやつや夜食まで食べていて暴飲暴食な生活をしていました。
なのでいつもお腹を下し気味で、体調もあまりよくなく、顔色も土色していた時期にこの本に出会ってから考え方が180度変わりました。
少食生活にしてよかったこと
・胃弱が治った
・肌が綺麗になった
・時間とお金の節約になった
などなどメリットばかり。
慣れないうちは朝がふらふらするかもしれませんが、小腹が空いたらナッツを食べることで空腹感がかなり緩和されます。
この習慣は2023年も引き続き継続させていきます。
ショッピングセンターで買い物をする
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休日に家族でお出かけするのに便利なのがショッピングセンター
子供の遊び場もあり、食料品や日用品をまとめて購入することができてとても便利。
フードコートもあるので昼食も食べることができルので半日は滞在できます。
とても便利な反面・・・・
毎回、かなりの出費をしてしまいます。
それもなんか満たされない買い物で消費に近いようなものも買ってしまいます。
フードコートでも家族で6,000円くらい払っても満足感が薄いような・・・
人がいっぱいる騒がしい中で食べる食事もなんだかなって思います。
そんなことでsazm家では家族でショッピングセンターは当面行かないことにしました。
そのかわり家族旅行の時はプチ贅沢をするつもりです。
寝室にスマホを持っていく
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寝るまえの90分が本当に無駄な時間でした
夜10時ごろ、布団に入って明日の天気を確認しつつもヤフオク・メルカリのチェックをしてAmazonで何か物色したり、Youtubeで意味のない動画を流し見して気付いたら11時30分・・
こんな生活に終止符を打つべく寝室にスマホを持っていくことをやめました。
最初の3日間は禁断症状がすごかったのですが、瞑想や小説を読んだりすることでリラックス効果を感じ、スマホ見なくても大丈夫になりました。
衝動買いをして後悔した買い物のほぼ9割が寝る前にネットでポチっとしたものです。
寝る前にスマホを見なくなってから実感したのですが
明らかに睡眠の質が向上、目覚まし前に起きることができるようになりました
寝る前は何もしない、それが一番かもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2023年にやめると決意したものや2022年から引き続きやめることなど紹介しました。
どれもやめたことによるメリットを感じられるものばかりです。
アラフォーになって気付いたのが
何をするかではなく何をやめるか
これからも日々の暮らしや仕事の中でやめていくことを精査していきます。
こちらはミニマリストたちがやめたことをやめてみた記事です↓
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