部屋に何も置かない暮らしで実感した3つのメリット

こんにちは。

京都でシンプルで軽めに暮らすことを目標としているゆるミニマリストのsazmです。

日々の暮らしから無駄を省き、余白が生まれる生活習慣にしてから、モノに溢れていたマキシマリストの頃と比較して心穏やかな日々を暮らしています。

ミニマリストを目指してはいるもののなかなか手強いのが「モノを手放す」ということ。

今回は完全に手放すのではなく視界からなくしてみるということで部屋にあるものをすべて押入れに入れてみました。

何もない部屋での生活が1ヶ月過ごして実感した3つのメリットを紹介いたします。

物欲がものすごく減った

ゆるミニマリストなのでもともと物欲は少ない方でしたが、たまにメルカリヤフオクをちらちら除いてはCDや本、ゲームなどを購入していました。

しかし、部屋に何も置かなくなってからは

購入しても保管場所がないため不思議と物欲がなくなりました。

そのおかげでメルカリやヤフオクなどの検索もなくなりスマホ時間も減りました。

物欲は減りましたが日々の娯楽はこれらのサブスクで満たされています。

APPLE MUSIC

Amazon Prime Video

Amazon Kindle Unlimited

音楽・映画・本の娯楽はほぼこの3つで充分です。

特にAPPLE MUSICは音楽好きの自分でも大満足の取り扱い楽曲数9000万曲。

新作が発売日に聴き放題なのが魅力です。

好きなものが際立つ

何もない部屋にひとつだけ自分の好きなものを置いてみるとその存在感が際立ちます。

茶の湯の世界でも4畳半の空間に装飾品は一幅の掛け軸のみ。

そうなると視界に入る情報があまりにも少ないので自然とその掛け軸に目がいきます。

持たなされた客人はその掛け軸に書かれているメッセージを受け取って主人の持てなしを感じることができます。

このように部屋に何もない分、飾ってあるものからオーラのようなものが感じ取れます。

自分の場合はギターを壁掛けしているのですが、ごちゃごちゃとモノがあった部屋に比べると

美術品のような存在感

何もない部屋にあえて好きなものモノを置くことで視界に入るたびにちょっとした幸福感に浸ることができます。

この考え方はシンプリストTommyさんの影響です。

おすすめ書籍→シンプリスト生活 著者 Tommy

集中力が増す

部屋に何もないと目に入ってくる情報が少なくなり、目的に意識を集中することができます。

部屋にモノがあった頃は、本を読んでいたら音楽が聴きたくなったり、ゲームをしたりYoutubeを観たりと時間の使い方が細切れになっていました。

そうなるとどれも中途半端でただ時間を消費しているような感じがしました。

今では何もない部屋に1冊の本だけを持ち込み時間をかけてゆっくり読んだり、音楽も集中して聴いたりしています。

また、何もない部屋だとマインドフルネスにとても集中できるようになりました。

目的をシンプルにすることで時間の使い方がとても効率的になりました。

また、オススメとして何もない部屋の中央に机と椅子を用意して作業すること。

自分はどこでも設置できる無印良品の折り畳み机でブログやNoteの執筆をしています。

まとめ

部屋に何もないだけで日々の暮らしがシンプルで軽くなったという実感がはっきりでました。

「モノを手放す」という行為がなかなかできなかったので今回は押入れに入れてみるということをしてみました。

1ヶ月経過してわかったこととして

押入れから部屋に戻したいものが全くなかったということ

この状態が1年以上続けば自分にとって必要なしということで手放すことができるかもしれません。

何もない部屋のメリットを感じてしまうとモノを増やすということの抵抗感が生まれてきます。

まずは「捨てず」に「隠す」で部屋を何もなくしてみてはいかがでしょうか🙂

モノを手放すのに参考になります↓

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