こんにちは。
京都で軽めに暮らすことを目標としているゆるミニマリストのsazmです。
今回は京都市内からアクセス便利でお手軽にプチ秘境体験ができ、非日常感を味わえるお気に入りスポット修学院・砂防ダムを紹介します。
修学院・砂防ダムの最寄り駅は京都市バス5番の「修学院道」か叡山電車「修学院駅」から徒歩20分ぐらいの場所にあります。
個人的には駅前にスーパー、コンビニ、パン屋が充実している「修学院駅」からがオススメです。
超気軽にプチ秘境体験ができる私sazmのお気に入りスポットはどんなものか実際に行ったつもりでご覧いただければ幸いです。
今回の旅の起点は叡山電車「修学院駅」。
出町柳駅から4駅、約10分くらいで到着します。
修学院駅の見所といえば駅名にもある通り「修学院離宮」
事前申し込み制ですが、無料で後水尾天皇の別荘を拝観することができるので超オススメです。
これから向かう砂防ダム付近には自販機含めて何もないので、修学院駅前で必要な食べ物を購入していきましょう。
まずは東、山のある方へ歩いていき、白川通りを北へ進むと音羽川が流れているので川の上流を目指します。
少し歩くと京都大原山田農園のたまご工房が見えてきます。
ここのプリンとシュークリームはとても美味しいのでオススメです。
この道をひたすらまっすぐ進みます。
さらに3分くらい進むと山道具とごはんROKUがあります。
ごはんも食べれて、カフェ使いもできます。
さらに3分くらい歩くと砂防ダム・修学院離宮・曼殊院に行く三叉路に到着。
ここらへんは修学院離宮があるため景観規制が厳しく、造営当時とあまり変わらないのでは思うくらいのどかな景観になります。
砂利道を進むこと3分程度、砂防ダム・ハイキングコースの入り口です。
まず最初に見えてくるのは歴史を感じさせる「雲母橋(きららはし)」。
この橋を渡ると雲母坂になり、比叡山の登山口に行くことができます。
では、さらに先に進みます。
山ということあって緩やかな坂道を登っていきます。
途中のこの階段は紅葉がいい感じに日除けになるので、座ってパソコン作業することができ、
プチワーケション気分を味わうこともできます。
雲母橋から3分程度、修学院駅からは約20分程度で爽快な滝に穏やかな小川が流れる絶好的ロケーションに到着。
人口的な滝ですが、抜群の自然環境の中にあるため、なかなかの景観です。
サンダルがない場合でも裸足で滝の真下に行くことが可能。
ここの小川は砂防だけあって、川の中が柔らかい砂と小石なので裸足でも痛くありません。
そしてこの砂防ダムはさらに上に登ることができ、滝の上に行くことができます。
先ほどより秘境感が増しています。
山奥に人口的な川と青い空、現実逃避にはもってこいの場所です。
残念ながらこの先は通行禁止なのでここまでです。
レジャーシートを持ってきて、お弁当とおやつがあればピクニック気分も味わうことができ、1人で何もせずぼーっとすることもできます。
最寄りの保育園児が遠足で来れるくらいの距離感なので観光のついでに立ち寄るのもありです。
紅葉シーズンは見事なくらいの絶景となるのに観光客にはあまり知られていないという穴場スポット。
アクセス便利なプチ秘境体験ができる修学院・砂防ダムを訪れてみてはいかがでしょうか🙂
↓山科から南禅寺まで歩いてみました