京都の中でベスト5に入る人気紅葉スポット南禅寺・永観堂エリア。
南禅寺の山門を彩る真紅の紅葉や広大な敷地に約3000本のもみじが庭園や多宝塔などを色鮮やかに演出している永観堂など11月はまるでディズニーランドのアトラクション待ちを彷彿させるような混雑となる人気エリア。
京都観光であればまず京都駅から市バス5番に乗ってくるのが基本ですが・・・
紅葉シーズンは京都駅から市バスでのアクセスはおすすめしません
なぜか?
紅葉シーズンは道の混雑で南禅寺・永観堂道のバス停まで1時間以上かかる。
しかもバスの中は満員・ぎゅうぎゅうの車内。
京都駅すぐの烏丸通り・四条通りは亀の歩みの如く進まない。
私も京都市民になる前は市バス1日券を使い倒す意味でも移動は基本市バスオンリーでした。
しかし、京都市民になって感じたのが
京都市営地下鉄が便利であること
京都観光の移動で正解なのが
京都市バス&京都市営地下鉄1日券 1100円
嵐山や修学院・詩仙堂などに行く場合も激混みエリアである四条あたりは地下鉄で行き、混雑していない太秦天神川や国際会館から市バスに乗り換えるのがおすすめです。
京都駅から南禅寺・永観堂エリアに行く場合はこのルート。
乗り換え時間入れても18分。
そして蹴上駅から南禅寺まで・・・
徒歩9分!
電車と合わせても30分以内で南禅寺の山門に到着です。
そして南禅寺までの道のりの途中にはブルーボトルコーヒーがあります。
京都市営地下鉄は東京の山手線とは違いぎゅうぎゅうになることはまずありません。
大きめの荷物があっても影響なし。
南禅寺・永観堂からは哲学の道で銀閣寺行くも良し、紅葉の人気スポット真如堂へも徒歩圏内です。
京都駅に戻る際、銀閣寺や真如堂まで来た場合は市バス5番に乗って京都駅とは逆方向の国際会館駅まで行って地下鉄で京都駅に戻るのが快適です。
国際会館駅には宝ヶ池公園があって自然豊かな京都市民の人気スポットです。
京都で秋の紅葉を満喫したいのになんだか移動で疲れてしまったという方は地下鉄と市バスを併用するのがおすすめ!
市バスだけですと移動時間でかなり消費されてしまいます。
そして京都は思っている以上に狭い!
平安神宮から銀閣寺まで普通に歩けます。
健脚な方は歩いて回る京都もおすすめです🙂
こちらも人気記事↓山科から南禅寺まで歩いてみた