4つ打ちビートにラップ&早口ヴォーカルがばっちりハマったダンスミュージック集めました

こんにちは。

HIP HOPのラップをBPM126ぐらいのビートに乗せるだけでなんでこんなにカッコよくなるのだろうと思わせるダンスミュージックを集めてみました。

ラップじゃなくてただの早口なのもありますがご愛嬌でお願いします。

JUNGLE BROTHERS / I’ll House You

これぞヒップハウスの元祖です。

1988年の作品。このMCはいろいろネタにされているのでご存知の方が多いはず。

あの House Music All Night Long Say Whats? です

CHEMICAL BRORTHERS / Go

ケミカルブラザーズとQ-TIPによるゴールデンコンビ。

ケミカル特有の強めのビートにQ-TIPの繊細なRAPが相性抜群!

ARMAND VAN HELDEN / Full Moon

この方、見た目は完全にB-BOYですがネタものハウス作らせたら天下一品。

相棒はコモン!間違いなし!

GROOVE ARMADA / Final Shakedown

うねるベースラインが腰にキます!

43秒から怒涛のように早口でまくしたててきます。

強烈〜!

PLAYGROUP / Front 2 Back

Hip House職人Todd Terry先生によるRemix。

ビートが太い!

DJ EMMAさんもよくかけてました。

DISCLOSURE / My High

このアルバムがグラミー2部門にノミネートしたUKが誇る兄弟デュオ。

イギリスの新進気鋭のラッパースロータイによる拡声器から放たれたようなざらついた気だるい感じのラップが肝!

ALMOST SEPTEMBER & KRS-ONE / Love

MC LYTEによる3人組ユニットにKrs-Oneが参加した原曲はゆる〜いヒップホップでしたが、巨匠Derrick Carterが陽気な西海岸ハウス仕立てにRemixしました。

サンプルの後半から理想的なヒップハウスを聴かせてくれます。

電気グルーヴ / B.B.E

電気グルーヴお得意の意味不明な言葉の羅列をピエール瀧が4つ打ちビートに乗せてマシンガンのごとく放っています。

「月イチかかさずクラブで女装してるくせに会社に来てみりゃセクハラ三昧、ノーパン上司の高級カツラ8階の窓から大遠投、おかげで会社をくびチョンパ・・・」

ALPHA & DJ TASAKA / ミカサスカサ

DJ TASAKAのベストワークの一つ!

日本語ラップってテクノと相性が良いことを証明しています。

歌詞がサウンドチェックから引用しているのでしょうか。

〜右のスピーカー問題なし、左のスピーカー問題なし、まんまるキックまるでゴムまり、スネアがバシ・スネアがバシ〜

パソコン音楽クラブ / UFO-mie(feat.The Hair Kid)

ユニット名のとおりパソコンを駆使したDTM(デスクトップミュージック)界隈で最注目の若手アーティスト。

キャッチーでメローな曲に定評がありますが、この曲はかなりアッパーでフロアを揺るがすのに申し分ないヒップテックハウスに仕上がっています。

リップスライムとくるり / ナイトライダー(RIP SLYME Ver)

黄金期のリップスライムとくるりがコラボしたらプラチナに輝いたともいうべき名曲!

くるりのナイトライダーが見事にリップスライム風味に仕立てた軽やかな味わい。

この軽快さはクセになります。

MANTRONIX VS EPMD / Strictly Business

この記事のハイライトというべき隠れたキラーチューン!!!

いろんなネタがマッシュアップされていて幕内弁当のような豪華さ。

躍動感あるベースとラップの絡みが濃厚!

これで盛り上がらなかったことなし。

Disclosure以外は2010年ごろまでのネタなので古い曲がほとんどでしたがいかがでしたでしょうか。

RAPと4つ打ちの相性の良さが伝わっていただけたでしょうか。

特に最後の曲はここぞという時のマイアンセムです。

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