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京都のちょっと変わった場所でライブを観る

京都では、時々「こんな場所で?」と思うようなところでライブが行われることがある。

しかも出演するのは、大御所だったりこれから人気が出そうな注目のアーティストだったりするから油断できない。

そういった会場はそもそもライブを前提に作られていないことが多いので音響的にベストとは言い難い。

でも、何よりも面白いのはアーティストとの距離感。

とにかく近い。

あまりにも近すぎて楽屋にでも招かれたかのような錯覚を覚えるような場所もあったりする。

今回は、そんな京都で体験した“ちょっと変わった会場”でのライブについて改めて振り返ってみたい。


▪️青葉市子@きんせ旅館

まず紹介したいのは日本最古の花街・島原にある「きんせ旅館」で行われた青葉市子のライブ。

この旅館はもともとは遊郭として使われていた建物をそのまま活かして営業していて、旅館業だけでなくカフェとしても人気がある。

今回のライブはそのカフェスペースを使って開催された。

会場の雰囲気は大正ロマンを感じさせる飴色の木目や古い調度品が並びまるで時代をひとつ飛び越えたような空間。

そんな中で響く青葉市子さんの繊細な歌声が空間と完璧に溶け合ってなんとも言えないノスタルジックな空気を醸し出していた。

開催されたのはコロナ禍の真っ只中で客数が制限されていたこともあり、ゆったりとした贅沢な時間が流れていたのを今でもよく覚えている。

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