わざわざ足を運びたくなる京都イチの冷やし中華の名店「中華のサカイ」

こんにちは。

ラーメンと蕎麦をこよなく愛するゆるミニマリストのsazmです。

京都は世界中の人々を魅了するグルメの街ですが、このジャンルだけはどこにも負けないという“究極の一品”が自慢のお店も数多く存在します。

今回は季節関係なく1年中食べたくなる究極の冷やし中華(関西では冷麺)で有名な「中華のサカイ」を紹介します。

中華のサカイは京都市北区、京都で一番長い商店街新大宮商店街の中にあります。

この場所は観光ついでで行くにはちょっと不便な場所で電車だと北大路駅から徒歩30分程度、市バスだと京都駅から約40分程度かかります。

中華のサカイ本店

中華のサカイは昭和14年創業。

中華料理店としてはかなりの老舗です。

今では中華料理店ですが洋食屋だった時期もあったということです。

その名残としてメニューにオムライスがあります。

訪問時間は平日の夕方6時ごろ。

すでに満席で10分ほど待ちました。

店外のショーケースを見ると冷麺のテイクアウトができるようです。

この冷麺は地方発送もしてくれるのでお土産にも最適です。

店員さんが店の中に案内してくれました。

昔ながらの中華料理店という感じの店内の壁に有名人のサインがぎっしり。

メニューは冷麺だけでなく色々あります。

ちなみに冷麺は1年中食べることができます。

看板メニューの冷麺は「ハム入り」と「焼豚入り」の2種類があります。

自分はいつも焼豚入りを注文します。

待つこと10分程度・・・

こちらが冷麺です。

冷麺焼豚入り800円

一般的な醤油ベースの冷やし中華とは異なる独自のタレは鶏ガラスープもはいっているという秘伝の自家製で絶妙な酸味と独特な甘みがするクリーミーな味で、特注のモチモチ麺との相性が抜群です。

満席の店内を見渡すとどのテーブルにも冷麺が運ばれています。

常連さんらしきファミリーがオーダーしている天津飯も美味しそうです。

場所がら観光客よりも地元客で賑わっている「中華のサカイ」。

わざわざ足を運ぶ価値ありの絶品冷麺を堪能してみてはいかがでしょうか🙂

【店  名】中華のサカイ本店

【営業時間】11:00〜16:00、17:00〜21:00

【定 休 日】月曜日(祝日の場合は営業)

【住  所】京都市北区紫野上門前町92番地

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